ミャンマー人材紹介よもやま話

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先日、組合の方がこちらのオフィスまで来ていただけました。

そこでヤンゴンで一番大きなシュエダゴンパゴダまでご案内しました。

外国人はゲートで入場料1000円くらいを支払う必要があります。

ロンジー(ミャンマーの民族衣装)を来ていたのですが、
顔が一重なのですぐに外国人に見抜かれました。


ですが、ミャンマーに住んでいると言ったら無料になりました。

功徳をつみました。
来世で良い動物に生まれ変われる確率がアップしました。


ミャンマーには乞食が少ないです。
居るには居ますが、ヤンゴンに限って言えば絶対に少ないです。

さすがに地元の北海道に乞食は
ほとんど居ませんでしたが
大学で愛知に出たときは、
あまりの乞食の多さに驚きました。

仕事でアメリカに行ったときは、
寒いにもかかわらず乞食が多くて、もっと驚きました。

でも、年中暖かく、貧乏な国なのに、
ミャンマーに乞食は少ないです。
助け合いの精神が働いているからです。

家族同士助け合います。
友達同士でも平気で金の貸し借りをします。
困ったらお寺もあります。
給料日から2日で給料を使い切っても、
何故か生きていられるのがミャンマーです。

自己責任の意識が強い日本に
息苦しさを感じている人も多いですが、
こういった助け合いの精神は、是非見習うべきです。

ただし、助け合いの精神といえば聞こえは良いものの、
自己責任の意識が弱いのがミャンマーの文化かもしれません。

妻の両親がミャンマーに観光に来ました。
夜ご飯でレストランに行ったら、
混んでいたので待たされました。
店員の誰かが空いたテーブルを片付けて案内すれば
良いだけの話なのですが、誰もやりません。

「お前がやれよ」「お前がやれよ」と
店員の顔に書いてありました。

ここらへん、ミャンマーの課題だなと思いました。

年末年始は船に乗ってナガランド(ミャンマーの北西)に旅行してきました。
たまには電波も電気もない自然でリフレッシュするのもいいですね。
でもすぐに現代的な生活が恋しくなってしまうんですけどね・・・。

今年は新しいビザがはじまるので、流れに乗り遅れないようにがんばります。
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